これまでの活動

2018年

大会

2018.12.09

スペイン史学会第178回定例研究会のお知らせ

中止となりました夏期合宿の代替として、12月に下記の要領で研究会を開催します。
関西以西にお住まいの会員を始めとして、皆さまの積極的なご参加をお待ち申し上げます。

1、日時
12月8日(土) 14時~18時(予定)

2、会場
同志社大学室町キャンパス(今出川キャンパスに隣接) 寒梅館6F大会議室
https://www.doshisha.ac.jp/information/facility/list/kambai.html

3、報告者およびタイトル
①菊池信彦氏 (関西大学):「スペイン史研究とデジタルヒストリー(仮)」
②共同セッション:「中世から近世にかけての聖ヤコブ」
 田辺加恵氏 (立命館大学):「聖ヤコブ崇敬の変遷に関する一考案ー13世紀の史料から(仮)」
 大原志麻氏 (静岡大学):「後期中世から近世初頭にかけての聖ヤコブ崇敬の変遷―王権と貴族の関係を中心に」

4、懇親会
懇親会場は、同じく寒梅館1Fのレストラン「アマーク・ド・パラディ」となります。
懇親会の参加申し込みは11月30日(金)までに、武藤(下記メールアドレス参照)までお願い致します。

5、その他
遠方よりお越しの皆さまは、近年京都周辺における宿泊施設の予約が困難なため、早めのご予約をお勧めします。


なおご不明な点などございましたら、以下までご連絡ください。
武藤 祥 (12月研究会担当委員)
shomuto※kwansei.ac.jp (※を@に代えてメールをお送りください)

大会

2018.11.04

スペイン史学会第40回大会開催のお知らせ

スペイン史学会第40回大会
スペイン史学会会員各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせ
いたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、大会の開会に先立ちまして、同日・同会場にて11:00~12:00に総会を
開催いたします。

また、大会終了後には会場近隣にて懇親会を予定しております(18:30開始予定)


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【スペイン史学会第40回大会】
「人の移動からスペインの近現代を再考する」
日時:2018年11月3日(土)13:00〜18:00
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館3階D-309教室
  (東急東横線、東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅 徒歩1分)
   https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
備考:事前登録不要、資料代実費(500円)

13:00~13:15 開会挨拶及び趣旨説明
13:15~14:20 第一部 強制された移動  (司会 山道佳子)
八嶋由香利(慶應義塾大学)
   「人の移動とスペイン植民地支配
    ―カルリスタの強制移動・労働とハバナの近代化—」
砂山充子(専修大学)
       「スペイン内戦と人の移動—バスク・チルドレンをめぐって―」
14:30〜15:35 第二部 経済的な要因での移動  (司会 八嶋由香利)
山道佳子(慶應義塾大学)
   「18世紀後半から19世紀初めにかけてのスペインにおける若年人口の
        移動とギルド―カタルーニャの絹産業を中心に―」
深澤晴奈(東京大学)
「スペインにおける外国人労働者の流入と受け入れ社会―2000年代に
おけるマドリード、カタルーニャ、アンダルシアの比較を通じて―」
15:45〜16:50 第三部 人の移動とコミュニティ、ネットワーク (司会 砂山充子)
上野貴彦(一橋大学大学院)
   「バルセローナ都市圏における「共生」の構築
―住民自治組織と移民団体に注目して―」
萩尾生(東京外国語大学)
   「在外バスク系同胞支援策における民族性、領域性、歴史性」
17:00〜18:00 全体討論

大会

2018.09.30

スペイン史学会第177回定例研究会のお知らせ

スペイン史学会第177回定例研究会を下記のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。
当初、研究会を予定していませんでした9月に開催となりましたので、早めにお知らせします。また、夏合宿の中止に伴う関西地区での研究会につきましては、12月8日に開催する方向で調整しております。詳細が決まり次第お知らせしますので、少しお待ちください。

◆スペイン史学会第177回定例研究会◆
日時:2018 年9月29日(土)15:00 ~18:00
場所:慶應義塾大学日吉キャンパス 独立館D-309教室
報告1 
報告者:小島彩(筑波大学大学院)
題目:「カタルーニャ・トランスナショナリズムの形成と展開 ―在日カタルーニャ人の独立運動への関与を事例に―」

報告2
報告者:那須まどり氏(国際基督教大学ほか非常勤講師 )
題目: 「ルイス・ルシア『女から女へ』(De mujer a mujer, 1950)ーフランコ体制初期映画における狂気・メロドラマ・記憶」(仮) 」

◆ お知らせ ◆
会誌『スペイン史研究』のバックナンバーについて、2017年度総会から2018年度総会までの1年間、刊行後2年を経過した号(ただし保管用 15部を越えるものに限る)は会員に無料配布することが、2017年度総会で決定いたしました。 定例研究会の際に、配布可能なバックナンバ ーを各号数部ずつ用意いたしますので、 ぜひこの機会にご利用ください。新しい号については、従来通り定価販売いたします。


大会

2018.07.30

2018年度夏期研修合宿のお知らせ

今年度も、スペイン史学会の活動を地理的に広げることを目標として、関西地区での研修合宿を行います。会員の方のみならず、皆様のふるってのご参加をお待ちしております。研究会終了後には懇親会も開催いたします。なお、例年と開催形式がやや異なりますのでご注意ください。

1.日時 2018年7月28日(土)

2.会場 
関西学院大学上ケ原キャンパス
兵庫県西宮市上ケ原一番町1-155
(阪急電鉄今津線「甲東園駅」または「仁川駅」より徒歩13分)
http://www.kwansei.ac.jp/pr/pr_000374.html

3.参加費 500円
・当日の宿泊先を大阪市内に用意しております(4500円)。利用をご希望の方は参加お申し込みの際にお伝えください。ただし、数に限りがございます。
・懇親会費は5000円程度を予定しております(学生割引あり)。

4.修士論文・博士論文の中間報告、あるいは海外調査の成果などを報告頂ける方を募集します。特に西日本にお住まいの方は、関西地区開催のこの機会に是非ご応募下さい。なお、報告者多数の場合、翌29日(土)にご報告をお願いする可能性もございます(関西学院大学梅田キャンパスにて)。

5.報告希望者、参加希望者は、e-mailにて下記までご連絡ください(6月末日必着)。

詳細が決定次第スペイン史学会ホームページや、会員向けメールにて随時お知らせいたします。またお問い合わせなどございましたら、同じくe-mailにて下記までご連絡ください。
武藤 祥(夏期研修合宿担当)e-mail: shomuto@kwansei.ac.jp

大会

2018.06.30

第40回大会の報告者募集のお知らせ

2018年度(第40回)スペイン史学会大会は、2018年11月3日(土)に、慶応義塾大学日吉キャンパスにて「人の移動からスペインの近現代を再考する(仮)」のテーマで開催することになりました。
上記テーマに関する研究報告をご希望の方はふるってご応募下さい。ご報告者は会員でなくても構いません。

[申込方法]
氏名、所属、メールアドレス、電話番号、報告タイトル(仮題でも可)、報告要旨(800字以内)、主要業績リスト(3点まで。修士論文を含めても可)を、6月30日(土)までにスペイン史学会委員会info@sjhe.orgまでお送り下さい。報告の採否は7月末までにお知らせします。なお、報告時間は25分程度です。

大会

2018.06.10

スペイン史学会第176回定例研究会のお知らせ

スペイン史学会第176回定例研究会を下記のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。

◆スペイン史学会第176回定例研究会◆

日時:6月9日(土)15:00 ~18:00
   ※報告を二本予定しているため、通常より一時間早い開始となります。ご注意下さい。
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎4階442
   南校舎は正門を入ってすぐの建物です。

報告者1:久木正雄氏( 慶應義塾大学ほか非常勤講師 )
題目:「フェリーペ4世即位期のユダヤ系改宗者問題―評議会(フンタ)制度による施政方針の模索(仮)」

報告者2:関佳奈子氏(上智大学)
題目:「 『テトゥワン史』に見るスペイン領モロッコとリーフ戦争(仮) 」

◆ お知らせ ◆
会誌『スペイン史研究』のバックナンバーについて、2017年度総会から2018年度総会までの1年間、刊行後2年を経過した号(ただし保管用15部を越えるものに限る)は
会員に無料配布することが、2017年度総会で決定いたしました。
定例研究会の際に、配布可能なバックナンバーを各号数部ずつ用意いたしますので、 ぜひこの機会にご利用ください。
新しい号については、従来通り定価販売いたします。

大会

2018.04.29

スペイン史学会第175回定例研究会のお知らせ

スペイン史学会第175回定例研究会を下記のとおり開催いたしますので、お知らせいたします。

◆スペイン史学会第175回定例研究会◆

日時:4月28日(土)16:00 ~18:00
場所:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎4階441
   南校舎は正門を入ってすぐの建物です。

報告者:佐藤泰氏(首都大学東京大学院)
題目:「経済政策を巡る急進党政権(1933-35)とアルカラ=サモーラ大統領の対立」(仮)


◆ お知らせ ◆
会誌『スペイン史研究』のバックナンバーについて、2017年度総会から2018年度総会までの1年間、刊行後2年を経過した号(ただし保管用15部を越えるものに限る)は
会員に無料配布することが、2017年度総会で決定いたしました。ぜひこの機会にご利用ください。
なお、新しい号については、従来通り定価販売いたします。

事務局連絡先

学会の活動に関心のある方、さらに詳しい情報を得たい方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
入会申込書はこちらからダウンロードしてご利用ください。word

〒223-8521
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学来往舎428号室 加藤研究室気付
スペイン史学会

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