これまでの活動

大会

大会

2023.11.06

第44回スペイン史学会大会開催のお知らせ

各位

皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします。
今大会のテーマは「プリモ・デ・リベーラ独裁 —戦間期独裁の南欧諸国間比較の観点から」です。昨年・一昨年同様のZoomによるオンライン参加のみならず、久々の対面による参加も可能です。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

非会員も参加可能な大会に先立ち、同日午前中には会員のみの総会も開催されます。大会終了後には懇親会も予定しています。あわせてご参加ください。

オンライン参加のためのZoomリンク及びレジュメ等資料を配置するGoogleドライブの情報は,1週間前をめどにメールでお知らせいたします。
大会ポスターは、本記事タイトル横のPDFマークよりダウンロードできますので、適宜ご使用いただければ幸いです。


テーマ:「プリモ・デ・リベーラ独裁 —戦間期独裁の南欧諸国間比較の観点から」
日時:2023年11月5日(日) 
   総会:10:30〜11:30(会員のみ)  大会:13:00〜18:00
会場:同志社大学今出川キャンパス 明徳館1番教室
  (京都市営地下鉄烏丸線 今出川駅 徒歩1分)
   Zoomによるオンラインとの併用
主催:スペイン史学会
共催:科学研究費補助金・国際共同研究加速基金(国際共同研究強化(A))
    「20世紀前半のイベリア半島政治史における「権威主義的文脈」」
     (19KK0329 研究代表者:武藤 祥)
   人間文化研究機構「グローバル地中海地域研究」東洋大学アジア文化研究所拠点

13:00~13:10 開会挨拶及び趣旨説明
13:10〜14:00 報告1 武藤祥(関西学院大学)
 「1920年代の独裁の位相—イベリア2国を例として」
14:00〜14:50 報告2 村田奈々子(東洋大学)
 「メタクサスと「8月4日体制」—戦間期ギリシアの独裁」
15:00〜16:30 報告3 Giorgia Priorelli(ジローナ大学)
 Identidad fascista y nación. Los casos italiano y español(通訳あり)
16:40〜17:00 コメント 田野大輔(甲南大学)
17:00〜18:00 全体討論

参加希望の方は、会員・非会員また対面・オンライン参加にかかわらず、下記のリンクより参加申込をお願いします(申込締切10/29)。
<a href= "https://onl.tw/TcmQ2FF" target="_blank" >https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSe7KXT-U-Mw2KuBYNu7CPFHfNXflGA9ZAzASLyRvCdV9NETeg/viewform</a>



問い合わせ先:スペイン史学会事務局 info*sjhe.org
      (*を@に代えて、ご送信ください)

大会

2022.10.31

第43回スペイン史学会大会開催のお知らせ

各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせいたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、大会の開会に先立ちまして、同日午前中に開催される総会は、会員のみ参加可能ですが、午後の大会は非会員の参加も歓迎しております。

今大会のテーマは「世界の接続とイベリア半島 ―マゼラン艦隊世界周航500周年に寄せて―」です。大会ポスターは本記事タイトル横のPDFマークよりダウンロードできますので、適宜ご使用いただければ幸甚です。

総会・大会参加のための、zoomのリンク及びレジュメ等の資料を配置してあるGoogleドライブの情報は、一週間前を目処にMLにて配信いたします。会員は参加のための事前登録は不要です。

会員以外で大会への参加を希望される方は、下記のGoogleフォームより参加申込をよろしくお願いいたします。

<a href= "https://forms.gle/Xk9kA4e1Hu5a4N3V9" target="_blank" >https://forms.gle/Xk9kA4e1Hu5a4N3V9</a>
 


そのほかお問い合わせなどございましたら、スペイン史学会事務局までメールにてご連絡ください。  
スケジュール及び日程

日時:2022年10月30日(日)オンライン形式で開催(zoom)
総会 10:30〜11:30   大会 13:00〜17:30

13:00~13:15 開会挨拶及び趣旨説明  
13:15〜14:05 合田 昌史(京都大学)
「マゼラン遠征の文脈」
14:15〜15:05 安村 直己(青山学院大学)
「16,17世紀のスペインにとりアジアは何を意味したのか」
15:20〜16:10 菅谷 成子(愛媛大学)
「スペインのフィリピン統治のもたらしたもの ─植民地国家フィリピンの形成」
16:30〜17:30 全体討論

スペイン史学会事務局

大会

2021.11.08

第42回スペイン史学会大会開催のお知らせ

各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせいたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、大会の開会に先立ちまして、同日午前中に開催される総会は、会員のみ参加可能ですが、午後の大会は非会員の参加も歓迎しております。

今大会のテーマは「スペイン植民地主義を考える ―19世紀マグリブとカリブの事例を中心に―」です。大会ポスターは本記事タイトル横のPDFマークよりダウンロードできますので、適宜ご使用いただければ幸甚です。

総会・大会参加のための、zoomのリンク及びレジュメ等の資料を配置してあるGoogleドライブの情報は、一週間前を目処にMLにて配信いたします。会員は参加のための事前登録は不要です。

会員以外で大会への参加を希望される方は、下記のGoogleフォームより参加申込をよろしくお願いいたします。

<a href= "https://forms.gle/9GJnpHY8r6Jyj7wr7" target="_blank" >https://forms.gle/9GJnpHY8r6Jyj7wr7</a>


そのほかお問い合わせなどございましたら、スペイン史学会事務局までメールにてご連絡ください。  
スケジュール及び日程

日時:2021年11月7日(日)オンライン形式で開催(zoom)
総会 10:30〜11:30   大会 13:00〜17:30

13:00~13:15 開会挨拶及び趣旨説明  
13:15〜14:05 関 佳奈子(上智大学)
「19世紀後半のモロッコ侵攻とスペイン植民地主義」
14:15〜15:05 山本 航平(同志社大学)
「文化と抵抗─スペイン植民地末期キューバにおける野球」
15:20〜16:10 工藤 晶人(学習院大学)
「19世紀の仏領アルジェリアにおけるスペイン移民 ─帝国の領域を横断する移動について」
16:30〜17:30 全体討論

スペイン史学会事務局

大会

2020.11.15

第42回大会の中止、ならびに2020年度総会のお知らせ

会員の皆様
 
スペイン史学会委員会では、例年通り10月下旬から11月上旬にかけて大会を開催するべく、開催方法などの検討を重ねて参りましたが、新型コロナウィルス感染の収束の見通しが立たない状況下において通常の形式で大会を実施することは難しいという結論に達し、今年の開催を断念することにいたしました。参加を予定されていた皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解のほど、よろしくお願いいたします。
その代替として11月に定例研究会を臨時開催いたします。
詳しくは、HP掲載の「11月臨時定例研究会開催のお知らせ」をご覧ください。
なお、例年、大会と同日の午前中に開催している総会は、Zoomを用いたオンライン開催といたします。


日時:2020年11月14日(土)11時~12時 
内容:[報告事項]2019年度活動報告・会計報告
   [審議事項]2020年度活動方針、委員選出、会計監査人の設置と選出


上記総会および臨時定例研究会のZoomのURLなどは、開催日が近づいて参りましたらメーリングリストにて、お知らせいたします。会員の皆さまのご参加をお待ちしております。

注意)非会員の方は、午後の研究会にはご参加いただけますが、総会は会員のみ出席可能となっております。


スペイン史学会

大会

2019.11.03

スペイン史学会第41回大会開催のお知らせ

スペイン史学会会員各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせいたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
先日お送りしました会報では、会場が「D-309教室」となっておりましたが、正しくは、「D-312教室」です。お詫びして訂正させていただきます。

なお、大会の開会に先立ちまして、同日・同会場にて11:00~12:00に総会を開催いたします。

また、大会終了後には会場近隣にて懇親会を予定しております。


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【スペイン史学会第41回大会】
「巡礼と人の移動−『巡礼』概念の多様性をめぐって−」
日時:2019年11月2日(土)13:00〜17:30
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館3階D-312教室
   東急東横線、東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅 徒歩1分
   https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
備考:事前登録不要、資料代実費(500円)

13:00~13:15 開会挨拶及び趣旨説明

13:15~14:15 関哲行(流通経済大学) 「中近世スペインのサンティアゴ巡礼―比較巡礼史序説―」

14:25~15:25 守川知子(東京大学) 「シーア派イスラーム社会のイマーム崇敬と聖廟巡礼」

15:35~16:35 井上幸孝(専修大学) 「メキシコにおける聖ヤコブ信仰とカトリック巡礼」

16:45~17:30 全体討論

大会

2019.07.01

スペイン史学会第41回大会報告者募集のご案内

◎スペイン史学会第41回大会のご案内

スペイン史学会第41回大会は、2019年11月2日(土)に慶應義塾大学日吉キャンパスにて「中近世イベリア半島における巡礼と人の移動(仮)」のテーマで開催することになりました。上記テーマに関する研究報告をご希望の方はふるってご応募下さい。ご報告者は会員でなくても構いませんので、ご周知をお願い致します。

[申込方法]
氏名、所属、メールアドレス、電話番号、報告タイトル(仮題でも可)、報告要旨(800字以内)、主要業績リスト(3点まで。修士論文を含めても可)を、6月30日(日)までに学会事務局info★sjhe.org(★を@に代えてご利用ください)までお送り下さい。報告の採否は7月末までにお知らせします。なお、報告時間は25分程度です。

大会

2018.11.04

スペイン史学会第40回大会開催のお知らせ

スペイン史学会第40回大会
スペイン史学会会員各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせ
いたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、大会の開会に先立ちまして、同日・同会場にて11:00~12:00に総会を
開催いたします。

また、大会終了後には会場近隣にて懇親会を予定しております(18:30開始予定)


*******************************
【スペイン史学会第40回大会】
「人の移動からスペインの近現代を再考する」
日時:2018年11月3日(土)13:00〜18:00
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館3階D-309教室
  (東急東横線、東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅 徒歩1分)
   https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
備考:事前登録不要、資料代実費(500円)

13:00~13:15 開会挨拶及び趣旨説明
13:15~14:20 第一部 強制された移動  (司会 山道佳子)
八嶋由香利(慶應義塾大学)
   「人の移動とスペイン植民地支配
    ―カルリスタの強制移動・労働とハバナの近代化—」
砂山充子(専修大学)
       「スペイン内戦と人の移動—バスク・チルドレンをめぐって―」
14:30〜15:35 第二部 経済的な要因での移動  (司会 八嶋由香利)
山道佳子(慶應義塾大学)
   「18世紀後半から19世紀初めにかけてのスペインにおける若年人口の
        移動とギルド―カタルーニャの絹産業を中心に―」
深澤晴奈(東京大学)
「スペインにおける外国人労働者の流入と受け入れ社会―2000年代に
おけるマドリード、カタルーニャ、アンダルシアの比較を通じて―」
15:45〜16:50 第三部 人の移動とコミュニティ、ネットワーク (司会 砂山充子)
上野貴彦(一橋大学大学院)
   「バルセローナ都市圏における「共生」の構築
―住民自治組織と移民団体に注目して―」
萩尾生(東京外国語大学)
   「在外バスク系同胞支援策における民族性、領域性、歴史性」
17:00〜18:00 全体討論

大会

2018.06.30

第40回大会の報告者募集のお知らせ

2018年度(第40回)スペイン史学会大会は、2018年11月3日(土)に、慶応義塾大学日吉キャンパスにて「人の移動からスペインの近現代を再考する(仮)」のテーマで開催することになりました。
上記テーマに関する研究報告をご希望の方はふるってご応募下さい。ご報告者は会員でなくても構いません。

[申込方法]
氏名、所属、メールアドレス、電話番号、報告タイトル(仮題でも可)、報告要旨(800字以内)、主要業績リスト(3点まで。修士論文を含めても可)を、6月30日(土)までにスペイン史学会委員会info@sjhe.orgまでお送り下さい。報告の採否は7月末までにお知らせします。なお、報告時間は25分程度です。

大会

2017.10.30

本日開催のスペイン史学会大会の実施について

会員各位

本日のスペイン史学会第39回大会は、悪天候のもとですが、
予定どおり実施いたします。
なお、当初予定しておりました懇親会は、台風による交通
機関への影響を鑑み、中止といたします。
ご了承いただけますよう、よろしくお願い申し上げます。

大会

2017.10.30

第39回スペイン史学会大会

今年度第39回の大会を、以下の要領で開催いたします。
会場の詳細については、決まり次第お知らせ致します。

スペイン史学会

*************************************************************
スペイン史学会第39回大会

日時:2017年10月29日(日) 13:00~17:30

会場:慶應義塾大学日吉キャンパス 来往舎シンポジウムスペース



タイトル:

「ムデハルとは何か?―中世スペインの宗教・文化的多様性をめぐる議論と展望」

*スペイン・ラテンアメリカ美術史研究会との共催



趣旨文:

中世イベリア半島に存在したとされるイスラーム、キリスト教、ユダヤ教の「三宗教の
共存」に対する評価は、いまもなお揺れ動き続けている。いわゆるレコンキスタの後、
キリスト教諸国内で信仰の自由を許された状態で居住しつづけた残留ムスリム、すなわ
ちムデハルは、この共存関係を体現する存在とみなされてきたといえよう。しかし近年
の研究の進展によって、このような「牧歌的な見解」は修正を余儀なくされている。な
ぜならムデハルをめぐる最新の研究は、もはや狭義の中世文献学の枠を完全に超えてい
るからである。とりわけムデハル文化が花開いたとされる中世後期(13~15世紀)を対
象とする研究は、美術や建築、あるいは言語といった多角的なアプローチをとるように
なっており、ムデハルと彼らの残した文化の評価について、時に過激な議論が国際的に
かわされている。宗教間の対立と和解に関して、さまざまな言説が飛び交ういま現在、
かかる研究の進展をふまえながら「ムデハルとは何か?」が、あらためて問われなけれ
ばならない。



報告者:

 阿部俊大(同志社大学 文学部)

  文献史学におけるムデハル研究の現状と課題

 久米順子(東京外国語大学 総合国際学研究院)

  「ムデハル美術」を振り返る ―その功罪をめぐって

 伊藤喜彦(東海大学 工学部)

  「ムデハル建築」は存在しない? 
   ―キリスト教建築とイスラーム建築との影響関係をめぐって

コメンテーター:

 亀谷学(弘前大学 人文社会科学部)

 押尾高志(千葉大学大学院 人文社会科学研究科・博士後期課程)

事務局連絡先

学会の活動に関心のある方、さらに詳しい情報を得たい方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
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〒223-8521
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学来往舎428号室 加藤研究室気付
スペイン史学会

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