お知らせ

2021.02.16

イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)第77回例会開催のお知らせ(3月6日)

各位

禪野美帆会員より、下記のオンライン研究会の案内をいただきましたので、お知らせ致します。
興味関心のある方は是非ご参加下さい。

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各位

イベリア・ラテンアメリカ文化研究会(SECILA)第77回例会を以下の要領でオンライン開催いたします。

参加ご希望の方は、3月1日までに以下のメールアドレスにその旨ご連絡ください。その際、ご氏名とご所属をお伝えください。ご連絡いただいた方に、追ってZOOMの招待URLを送信いたします。

lasamericaszenno#gmail.com (#を@に変更してご使用下さい)
禪野美帆

日時:2021年3月6日(土)午後2時ー午後4時30分

発表者:佐藤 正樹 氏(慶應義塾大学)

発表題目:ポトシの銀不正鋳造に対する総巡察(1648-1660年)はなぜ「成功」したのか

発表要旨:1640年代、スペイン植民地の南米ポトシで大規模な銀の不正鋳造が発覚し、それは世界規模のスキャンダルに発展した。事態を是正するために派遣されたスペイン人巡察使フランシスコ・ネスタレス・マリンは、前任者たちが成し得なかった様々な改革を実現した。本報告は、不正の中心にいた銀商人フランシスコ・ゴメス・デ・ラ・ロチャの処刑に至るまでの、総巡察の第一段階の過程を分析し、その「成功」の要因について検討する。

コメンテーター:真鍋 周三 氏(兵庫県立大学名誉教授)

事務局連絡先

学会の活動に関心のある方、さらに詳しい情報を得たい方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
入会申込書はこちらからダウンロードしてご利用ください。word

〒223-8521
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学来往舎428号室 加藤研究室気付
スペイン史学会

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