各位
今年度の大会を、10/19(日)に下記の要領にて開催いたします。
(前日10/18(土)開催の若手研究者研究報告会については、別便の案内をご覧ください)
今大会のテーマは「フランコ死去50年 —民主主義スペインにおける歴史的記憶の複合的緊張関係」です。
昨年同様、対面とオンライン(Zoom)の2形式で開催します。皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
大会終了後の夕方には懇親会も予定しています。また、大会に先立つ午前中には会員のみ参加可能な総会も開かれます。あわせてご参加ください。
※ 【オンライン参加希望の方】は、下記のリンクより登録をお願いいたします(登録期限:10月11日)。対面参加の場合は登録不要です。直接会場におこしください。
※ 大会終了後、懇親会を予定しております。対面参加の方はふるってご参加下さい。【懇親会参加希望の方】は、同じく下記のリンクから登録をお願いいたします(登録期限:10月11日)。
※ オンライン参加のためのZoomリンク及びレジュメ等資料を配置するGoogleドライブの情報は、1週間前をめどにメールでお知らせいたします。
参加登録フォーム(オンライン参加・懇親会参加用)
なお、添付のポスターは、適宜、ご所属先などでの広報にお使いいただければさいわいです。
ポスターは記事タイトル横のPDFマークからダウンロードできます。
スペイン史学会
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スペイン史学会第46回大会
「フランコ死去50年 —民主主義スペインにおける歴史的記憶の複合的緊張関係」
日時:2025年10月19日(日) 総会(会員のみ):10:30〜11:30 大会:13:00〜18:00
会場:慶應義塾大学三田キャンパス 研究室棟1階AB会議室
(Zoomによるオンラインとの併用)
主催:スペイン史学会
13:00~13:10 開会挨拶及び趣旨説明
13:10〜13:50 報告1 加藤伸吾(慶應義塾大学)「民主主義スペインにおける記憶の政治の展開:1977年特赦法から2023年民主的記憶法まで」
13:50〜14:30 報告2 池北眞帆(東京大学大学院)「フランコ体制下の記憶と「部分的つながり」―ポピュリズム政党ボックス支持者を事例に」
14:40〜15:20 報告3 上野貴彦(都留文科大学)「交差する複数の『民主的記憶』―クラウ革新市政下のバルセロナにおける空襲記憶運動とイタリア人移住者」
15:20〜16:00 報告4 関佳奈子(上智大学アジア文化研究所)「スペイン領メリーリャに見る多様性と排他性」
16:20〜16:50 コメント 石田憲(千葉大学名誉教授)
16:50〜18:00 全体討論
問い合わせ先:スペイン史学会事務局 info@sjhe.org
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