スペイン史学会会員各位
会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせ
いたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。
なお、大会の開会に先立ちまして、同日・同会場にて11:00~12:00に総会を
開催いたします。
今回の総会では、今年度活動報告・来年度活動方針といった通常の議題に加え、
会誌『スペイン史研究』のデジタル化および紙媒体の保存方法など、
委員会において目下検討中の議題についても扱う予定です。
ぜひとも多くの会員の皆様にご参加いただき、広くご意見を賜りたく存じます。
また、大会終了後には会場近隣にて懇親会を予定しております(18:30開始予定)。
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【スペイン史学会第38回大会】
「スペイン近世国家像の再検討―カルロス1世即位500周年によせて―」
日時:2016年10月30日(日) 13:00~17:30
会場:首都大学東京 秋葉原サテライトキャンパス BCD会議室
(秋葉原ダイビル12階 秋葉原駅電気街口から徒歩1~3分)
http://www.comp.tmu.ac.jp/manycore/images/TMU_AKIBA.pdf
共催:科学研究費補助金基盤研究(B)「歴史的ヨーロッパにおける複合政体の
ダイナミズムに関する国際比較研究」(研究代表者:古谷大輔)
参加費:無料(ただし資料代実費として500円を頂戴いたします)
備考:事前登録不要
タイムテーブル:
13:00~13:05 開会挨拶
13:05~13:15 趣旨説明:久木正雄氏(兼司会、慶應義塾大学ほか)
13:15~14:00 第1報告:内村俊太氏(上智大学)
「複合王政論から見たスペイン近世国家の構造」
14:00~14:45 第2報告:宮﨑和夫氏(筑波大学)
「スペイン王権治下のアメリカ『副王領』とイタリア諸『王国』」
15:00~15:45 第3報告:古谷大輔氏(大阪大学)
「イベロアメリカとヨーロッパの対話―『礫岩のような国家』の
視座と射程」
15:45~16:05 コメント:佐藤正樹氏(日本大学ほか)
16:15~17:30 質疑応答
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スペイン史学会委員会
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