お知らせ

2018.09.29

スペイン史学会第40回大会開催のお知らせ

スペイン史学会第40回大会
スペイン史学会会員各位

会員の皆様におかれましては時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。

さて、今年度の大会を下記の要領にて開催いたします旨、委員会よりお知らせ
いたします。
皆様の奮ってのご参加をお待ちしております。

なお、大会の開会に先立ちまして、同日・同会場にて11:00~12:00に総会を
開催いたします。

また、大会終了後には会場近隣にて懇親会を予定しております(18:30開始予定)


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【スペイン史学会第40回大会】
「人の移動からスペインの近現代を再考する」
日時:2018年11月3日(土)13:00〜18:00
会場:慶應義塾大学日吉キャンパス独立館3階D-309教室
  (東急東横線、東急目黒線/横浜市営地下鉄グリーンライン 日吉駅 徒歩1分)
   https://www.keio.ac.jp/ja/maps/hiyoshi.html
備考:事前登録不要、資料代実費(500円)

13:00~13:15 開会挨拶及び趣旨説明
13:15~14:20 第一部 強制された移動  (司会 山道佳子)
八嶋由香利(慶應義塾大学)
   「人の移動とスペイン植民地支配
    ―カルリスタの強制移動・労働とハバナの近代化—」
砂山充子(専修大学)
       「スペイン内戦と人の移動—バスク・チルドレンをめぐって―」
14:30〜15:35 第二部 経済的な要因での移動  (司会 八嶋由香利)
山道佳子(慶應義塾大学)
   「18世紀後半から19世紀初めにかけてのスペインにおける若年人口の
        移動とギルド―カタルーニャの絹産業を中心に―」
深澤晴奈(東京大学)
「スペインにおける外国人労働者の流入と受け入れ社会―2000年代に
おけるマドリード、カタルーニャ、アンダルシアの比較を通じて―」
15:45〜16:50 第三部 人の移動とコミュニティ、ネットワーク (司会 砂山充子)
上野貴彦(一橋大学大学院)
   「バルセローナ都市圏における「共生」の構築
―住民自治組織と移民団体に注目して―」
萩尾生(東京外国語大学)
   「在外バスク系同胞支援策における民族性、領域性、歴史性」
17:00〜18:00 全体討論

事務局連絡先

学会の活動に関心のある方、さらに詳しい情報を得たい方は、どうぞ遠慮なくご連絡ください。
入会申込書はこちらからダウンロードしてご利用ください。word

〒223-8521
神奈川県横浜市港北区日吉4-1-1
慶應義塾大学来往舎428号室 加藤研究室気付
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